Category : WIN×MAC交わらない平行線?

本当にMACはウイルスに強い?

PCを突然の不調に陥れてしまうのがコンピューターウイルス。スキャンや駆除にも時間がかかり、ユーザーとっては避けたい事態のひとつです。メールやSNSをハックするようなウイルスもあり、感染してしまうと取り返しのつかないことになってしまう可能性もあります。

MACはWINDOWSに比べてウイルスに強いとされ、セキュリティソフトが必要ないとまで言われています。この噂は本当なのでしょうか?もし本当にウイルスの不安に怯えることなくネットサーフィンや作業が出来るのなら、それはMACを選ぶ大きな理由となります。今回は「MACはウイルスに強い」、この噂の真相について迫っていきます。

ウイルスのほとんどは対WIN

最近では家庭やビジネスへのMACの普及率は目覚ましいものがあります。それでも未だにMAC、Windowsでシェアを比較した場合、勝っているのはWindowsです。ウイルスを作成するハッカーたちのターゲットもシェアの多いWindowsということになります。

つまりOS Xを標的にしたウイルスは対Windowsのもの比べて圧倒的に少ないのです。ウイルスの絶対数が少ないということは、感染する可能性が低いことを意味します。これが「MACはウイルスに強い」と言われている一番大きな理由です。

しかし、MACユーザーも安心は出来ません。これからMACのシェアが拡大していくならばMACがターゲットになることは十分に考えられます。

MACでの不具合はほとんど目に見えないもの

トラブルのイメージがないMACですが、意外にもOS Xは「2015年脆弱性ランキング」で一位となっています。ハッカーはOSの脆弱性を狙ってウイルスを開発するので、OS X自体はウイルスには非常に弱いということになります。

ウイルスの報告がないのはMACを標的にしたウイルスが少ないからだけではありません。対MAC向けのウイルスはその症状が顕在化しないものがほとんどなのです。MACはウイルスに強いわけではなく、感染しても目に見えた症状がないのでわからないのです。だから報告が少ないということになります。

症状がないのならいいのではないか?考える人もいるかもしれません。しかし、ウイルスは表面化しない奥深くでMACを蝕んでいくのです。原因はわからないが動作が遅い場合など、実はウイルスが原因だったという場合もあります。

MACでも油断できない!

WindowsからMACにシフトしたかならその安定性に驚いた経験はないでしょうか。Windowsであればネットサーフィンをしていただけで何か不具合が起きていたのに、MACにしてからはなんらトラブルに悩まされることはなくなった、という人も多いでしょう。MACがウイルスに強いという噂の真実のように感じます。

しかし、先述の通り決してMACやOS Xがウイルスに強いわけではないのです。セキュリティ対策を一切しないのはいささか無謀と言えます。最低でもOSやブラウザのバージョンは常に最新のものをキープしておくべきです。ファイアウォールの設定も抜かりなく行いましょう。

違和感感じたらスキャンソフトを利用してすぐに診断しましょう。MACでも利用できるオンラインスキャンサイトはあります。万全を期するなら有償のセキュリティソフトを購入するのも手です。WIN向けのものと同じようなソフトがリリースされています。

このようにMACでもWINでも同じように何らかのセキュリティ対策は必要ということになります。最悪の事態を避けるため、万全な対策をしてください。

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