Category : WIN×MAC交わらない平行線?

Windows8はタブレットへと進化?退化?

Apple社のiPadが世界中を席巻する中、Microsoftも負けじとタブレット市場へ参入をしてきました。興味深いのは、iOSに対抗してきたWindowsPhoneのOSを移植するのではなく、メーンストリームであるWindowsを進化させ、タブレットに導入した点です。果たしてその使い心地とは?iPadとの違いは?

ジンクス的中の違和感?

Windows8をはじめて触ったユーザーは口々に「使いづらい」と言います。それもそのはず。今までのコンセプトとは全く異なったプロダクトであったため、95~7を使い続けてきた人にとっては、スタート画面から全く異なるUIは、未知なるものでした。

特にWindowsの歴史において、「me」「Vista」といった偶数のバージョンに対する不振のジンクスはユーザーの頭にしっかり根を張っており、「今度の8も期待薄…」という前評判が多くささやかれていました。古参であればあるほど、違和感があるデザイン。Microsoftの狙いとはなんなのでしょう?

新しい時代への挑戦が詰まったOS

どんな製品にもブレイクスルーは大切です。それなしに進化はありえません。進化しないプロダクトは、ただただ古くなっていくだけ。過去のものに魅力を感じるのは、ノスタルジーが好きな老人か、一部のマニアだけでしょう。

MicrosoftはWindows8で、かなりの革命を起こしたと言えます。デスクトップを一つのアプリと捉えるなんて、堅実さが特徴のMicrosoftには考えられない冒険です。地味なアップグレードでもユーザーは納得するのにそれをしなかったのには、Microsoftの強い意志を感じます。

タブレットの市場は今後ますます発展していくでしょう。しかし本当にビジネスとプライベートの2シーンどちらであっても快適に、便利に使えるのは、今のところWindows8だけかもしれません。Officeという強い武器を持ち、新しいインタフェイスでエンターテインメントを強化した最新のOSは、人によっては退化と言われますがとんでもない。確実に進化を続けていると言えるでしょう。

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