Category : 目的別にみるデバイス選択

まだ進化の余地あり?スマートグラスを通して見える未来とは

視力の矯正から目の保護、果てはファッションとして使われてきたのがメガネですね。そうした用途以外では長いこと利用されてきませんでしたが、そんなメガネにもIT化の波が押し寄せ、ウェアラブル端末として新たな存在になるかもしれません。

メガネの形でありながら、コンピューターとしても機能するITグッズ…それらを『スマートグラス』と称し、さまざまな会社が開発を表明しています。メガネの形をしたウェアラブル端末がどんなものなのか、そこから体験できる未来について触れていきましょう。

スマートグラスってどんなもの?代表例をチェック!

スマートグラスという単語が有名になったのは、Googleが作った『Googleglass』からといっても過言ではありません。日本はメガネの形をしたコンピューターがよくアニメでも出てきますが、あれを現実にしようとしたのがスマートグラスなのです。

メガネの形をしており、レンズの部分がパソコンでいうディスプレイになっている…そう考えれば概ね間違いではありません。操作方法はさまざまな形にて行えますが、主に音声、そしてメガネのふちにあたる部分に触れて行うことが多いですね。

どんなものがみえる?スマートグラスのできること

スマートグラスでできることですが、これは商品によって異なります。例えばスマートフォンなどとの連携を意識した商品の場合、動画を再生したりナビを使って道案内をさせたり…メガネという形を活かした、新しいインターネット体験が主目的です。

また、写真や動画の撮影などもより『自分の視線に合わせた風景の切り取り』が可能となります。両手が塞がらず撮影ができるという意味では、ウェアラブルカメラと似通った特徴を持つともいえるでしょう。

スマートグラスは受け入れにくい!?厳しい現実と向き合う

近未来を現実にしたといえるスマートグラスですが、実はその形である都合上、使用者ではなく周囲の人に受け入れられにくい側面があることは、知っておかないといけません。

例えばハンズフリーで撮影できるという利点も、いってしまえば「こっちを見ているけど、もしかして撮影されているかも…」という、盗撮などの疑いが非常に持たれやすいのです。現に、そうした疑いが事件につながったこともありました。

新しいものを作る際には得てして障害があるものですが、このメガネの形をしたウェアラブル端末も、導入の敷居が低いとはいいにくいでしょう。

活躍の場は限定的?それでもみんなが注目するスマートグラス

そうしたプライバシーなどの背景もあって、スマートグラスでは『ある程度用途を限定した商品』を中心に開発が進んでいます。 例えばスポーツの際に、身につけることで正確な体の動きを測定したり、特定の工場内でのみ使うことで仕事の情報をハンズフリーで確認したりと、一般向けというよりかはより仕事に特化しているといえましょう。

もちろん、少数ながらも一般向けの商品も出てきており、その形状から機能まで日々多くの試行錯誤が重ねられています。スマートフォンのように大衆向けへとシフトしていくのが、楽しみな分野ですね。

もしもスマートグラスを購入する場合、一般向けなら主にスポーツなどの用途になりますので、必要かどうかは機能を確認し、慎重に判断してくださいね。

Recommend