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USBはもう不要!?オンラインストレージでデータを持ち運ぶ

SDカードやUSBメモリが普及してからというものの、外での仕事とデータの持ち出しが非常に楽になりましたね。外付けのストレージなどを使えば、パソコンを複数持っている方でもデータ共有が簡単…なのですが、欠点がないわけでもありません。

例えばUSBメモリの場合、非常に小型で持ち運びやすい反面、紛失しやすいといえます。そんな欠点を補う意味でも注目されているのが、『オンラインストレージ』です。データの管理をより効率的にしたいなら、導入を検討してみましょう。

オンラインストレージって何?具体的な使い方とは

オンラインストレージに該当するサービスは多いですが、『Dropbox』などは有名で実際に使いやすく、個人法人問わずに利用している方が多いですね。

オンラインストレージの基本的な仕組みは、『ネット上を保管庫としてデータを預ける』というものです。預けたデータにアクセスするにはネット経由で行いますので、基本的に外付けのストレージを利用することはありません。 つまり、オンラインストレージにアクセスできるパソコンならば、他の余分なものは一切不要というわけですね。

共有も楽々!オンラインストレージでデータ管理を効率的に

例えばDropboxの場合、パソコン内に専用のフォルダを作成することで、そのフォルダ内の内容を常にネットに預けている状態と同期します。

複数のパソコンを持っているという場合でも、それぞれの端末に専用のフォルダを作成しておけば、ネットに接続することで預けているファイルを最新の状態で同期してくれますので、USBなどを使ってコピーなどをする必要もありません。

さらに、データはネット上に預けているというのがポイントで、仮にパソコンが破損してデータが消えたとしても、ネットにつなげば再び新しいパソコン内にデータを復元できます。このように、バックアップ先としてもオンラインストレージは優秀なのです。

オンラインストレージ唯一の気がかりともいえるプライバシーとは?

無料のサービスも非常に多く、使わないと損…そう思えそうですが、気になる点もあります。それはプライバシーの問題であり、ネットに預けるということがそのまま懸念になっています。

例えば預け先のオンラインストレージが、サイバー攻撃などによりデータが流出した場合には、全世界に大切な情報が出回る可能性とてあります。機密情報がそうなってしまうと、どれだけ危ないかは想像したくもないですね。

また、サービスによっては「預けていたデータが勝手に規約違反とかで消された…」なんて声があるように、検閲されているという疑いもあります。オンラインストレージも他人に預けるという形に似ている以上、プライバシーに関する懸念はなかなか払拭できないともいえます。

預けるデータと使うサービスを選ぶのがコツ!

外付けのストレージよりも手軽で便利なのは事実ですが、セキュリティに対する意識が大きく変わった昨今では、利便性以上に心配事が上回りやすくなりました。

なので、預けるデータを選んで使うのも手でしょう。例えば書きかけの原稿ならば、完成するまでは持ち運びを意識してオンラインストレージに、そして完成直前にはローカルストレージに保存し直す…こうすれば、セキュリティも両立しやすいです。

また、オンラインストレージの中には、流出対策やプライバシーの保護を最優先に考えたものもあります。『SpiderOak』は管理者側ですら預けたデータにアクセスできない仕組みになっていますので、どうしても機密などを預けるなら、こうしたサービスを検討してください。 オンラインストレージにデータを預けて便利に使うなら、どんなサービスを使うことになるか理解しておきましょう。

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