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有線接続は過去のもの!ネットワークHDD「NAS」

ストレージ容量の少ないラップトップに大きなファイルを保存する場合、何らかの外部ストレージが不可欠です。しかし、USBといった有線接続によるHDDなどはノートパソコンの携帯性を阻害してしまうというジレンマがあります。ラップトップ内蔵のストレージを交換するのもPC初心者にはハードルが高いものです。

有線接続をすることなく、大容量のストレージを確保したい。そんなノートパソコンユーザーのジレンマを解消するのが「NAS」です。今回はネットワークHDD「NAS」のアドバンテージをご紹介します。

無線でやり取りできるHDD!

NASとはインターネット経由でアクセスするストレージです。従来のHDDのように有線接続する必要がないので、ノートパソコンの携帯性を最大限に活かすことが出来ます。ネットワーク上のストレージといえばGoogleドライブなどのクラウドストレージを思い浮かべるかもしれません。使用感に関してはクラウドストレージとNASで大きな違いはありません。大きな違いはその容量です。

大抵、クラウドストレージは10ギガバイト程度までが無料で利用できる容量となっており、それ以上利用したい場合は月額料金を支払う必要があります。一方、NASの容量は通常のHDDの容量と同等です。必要となるのは初期投資のみ。2016年現在、20,000円程度あれば2テラバイトのNASが手に入ってしまいます。

複数人でシェア出来るストレージ

ご家族でそれぞれパソコンを持っているという家庭も多いかもしれません。一家に一台NASがあれば家族でシェアするストレージとして利用することも出来るのです。お一人ではそれほどの容量を必要しないという方でもご家族や同居人とシェアすればNASの大容量を無駄にすることはないでしょう。

今や誰もがスマートフォンをはじめとする何らかのデバイスを持っています。NASであればアクセスするデバイスを選びませんので、スマートフォンのストレージとしても利用できるのです。その他、テレビ録画ファイルやオーディオファイルの保存場所としても利用できます。このように、複数人で暮らしている家庭でこそNASの真価が発揮されると言っていいかもしれません。

どこからでもアクセス可能

インターネット上でアクセスするHDDという性質上、NASにアクセスできる場所は同一ネットワークの範囲内に限りません。まさしくクラウドストレージのように利用できるので、インターネットに繋がっていれば世界中どこでもNASにアクセス出来るということになります。

仕事で必要なファイルをUSBメモリに保存したのに、そのUSBメモリ自体を自宅に忘れてしまったという経験はないでしょうか?NASにファイルを保存しておけば職場からNASにアクセスしてファイルを取り出せばいいだけです。そもそもUSBメモリを持ち運ぶ必要もないのです。

複数のアクセス元から一つのNASをシェアすることもできます。遠く離れた家族や、友人同士で写真、動画をアップロードする場所としても利用できるでしょう。

このように、ノートパソコンユーザーやご家族で複数パソコンを持っている家庭であればNASを導入するメリットは多いと言えます。今現在USB接続のHDDを利用している方は是非NASのストレスフリーなアクセスを体験してみてください。

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